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科学論文
1946–1947年のベッサラビアにおける飢饉の研究に対する
メタモダン手法の投影:歴史画に反映された視点
著者:ヨナ・トゥクセル(Yona Tukuser)
掲載誌:歴史評論(Historical Review)
発行機関:ブルガリア科学アカデミー 歴史研究所
発行年:2020年
巻号:第3号
ページ:113–161(全49ページ)
言語:ブルガリア語
キーワード
ベッサラビアのブルガリア人/1946–1947年の飢饉/歴史画/メタモダニズム
要旨
本論文は、科学的および芸術的手法を融合させたメタモダンな研究方法を用い、
科学と美術の新たな接点を創出することを目的としている。
1946~1947年にベッサラビアで発生した飢饉について、
既存の文献と新たに発見された文書資料をもとに研究を行い、
その成果を歴史画という視覚的表現によって再現する試みである。
作品に表現されたイメージは、飢饉による悲劇的な影響を明確に示すとともに、
当時のベッサラビアのブルガリア人が置かれていた社会文化的および
道徳的・心理的状況の理解を深める助けとなっている。
絵画に込められた感情豊かな芸術的表現は、
意図的に引き起こされた飢餓によって侵害された人間の尊厳と、
その時代の空気感に深く切り込むための手段として機能している。
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